FF10 旅行記


管理人が2004年2月上旬から始めた、FF10のプレイ日記です。

       ・一周目のエンディングまでは攻略指南書は使用しておりません。
       ・CP要素はゲーム本編以上のものは望めませんが、シーモアが絶対悪と化しております。
       ・アーロンさんとキマリの記述が多いのは恐らく愛ゆえか、と思われます。
       ・更新不定期です。管理人の気が向き次第進んでおります。
       ・今更ですがネタばれの塊です。未プレイの方はご留意下さい。

別に大丈夫、な方は↓へどうぞです。一番上が最新で、下に行くにつれ古くなっていきます。





4月15日・14日目・エンディングまで!


取り敢えず武器集めと防具改造……のつもりだったんですが、
流石にモンスター訓練場なんかも含めるとキリが無いなぁ……ということでまずはクリアを目指して方向転換。
リベンジを誓い再び「シン」の体内に侵入します。
悲しみの海→死せる都を無事に抜け、死者の館→悪夢の中心へ突入。
落ちてくる氷柱のようなものにあたるとモンスターとの戦闘になってしまいますが、
逆にクリスタルのような感じの塊に触れるとかなり貴重な武器やら防具やらが手に入るようです。
「MP消費1」のついたリュックの武器とか、「石化攻撃改」つきのアーロンさんの太刀とかあったかな。
しばらくするとそのまま強制画面転換、ついに「シン」の中心で、究極召喚獣となったジェクトと出会います。
ようやく再開できた自らの子、ティーダに言葉をかけるジェクトでしたが、
対するティーダは余計なことを言ってくれるなと反発。
ここはね………名シーンです。ティーダもジェクトも、ずっとずっと会いたいと思っていた、
そしてやっと会えた本物の父(子)を目の前にすれば思うところだってあるでしょう。
しかしそれでも、世界を救うという目的の前では、それは無意味になってしまう、ということなんでしょうネ。
最後の最後、ジェクトが完全な「シン」となって襲いかかってくる直前に、
ティーダがこらえきれず落ちていくジェクトに駆け寄る、というのもまたそんな感じが現れてるような気がします。
そして戦闘、ブラスカの究極召喚獣=ジェクト。二段変化でオーバードライブゲージ付きです。
更に両脇にいる二本の柱のようなものが、毎ターンジェクトを回復、かつオーバードライブゲージをある程度上げてきます。
ティーダのトリガーコマンド、「話す」でジェクトのオーバードライブゲージをゼロに戻せるようですが、
数回しか使えないようなのでここぞという時に使ったほうが良いようです。
………ちなみに管理人は最初の2ターンで使い切りました(呆)
苦闘の末、召喚獣ジェクトを倒した一行は死に行くジェクトを見送り、「シン」の中心、エボン=ジュと対します。
その直前、ティーダが、エボン=ジュを倒すことによって夢の中の存在であるザナルカンド、
ひいては自分自身も消えてしまうということを仲間に告げます。
ユウナが呼び出す召喚獣に次々と乗り移るエボン=ジュ。召喚獣もろとも、その命を削っていくティーダ。
ヴァルファーレ、イフリート、イクシオン、シヴァ、バハムートにようじんぼうと来て、遂にエボン=ジュとの直接対決に移ります。
エボン=ジュの攻撃手段はグラビジャのみで、ダメージを与えるとカウンターで自身にケアルガをかけます。
ケアルガは9999回復なので結構攻めずらいですが、エボン=ジュにリフレクをかけると一気に難易度が下がります(笑)
今作では結局このエボン=ジュがストーリー上のラスボスとなるようですが、
よく考えたら割合ダメージのグラビジャならゲームオーバーになることはないし、↑のようなこともできるし、結構難易度は低い…のかな?
きついと言えばジェクト→召喚獣→エボン=ジュの三連戦(それ以上は確実にありますけど<笑)になっていることくらいでしょうか。
……ただこの後、多分オズマみたいな存在がどっかにいるんだろうな……。隠しボス、みたいな。
スフィア盤からすると全体として見れば殆ど埋まってないし、今作の隠しボスはかな〜り強いんではなかろうか………おお怖。
ともあれエボン=ジュを倒すとエンディングです。まぁ、この先はゲーム語りの方に譲ることにいたしましょう。

日数ならたった2週間なのに、期間にすると2ヶ月くらい? ようやく、という感じですね。
二冊セットで出てるらしいアルティマニアも買いたいし、まだ育成とかもしたいんですが、
取り敢えず今のところはまだエンディングの余韻に浸っていたい………とか思ってます。
もう一回やるなら最初からかな? あ、あとサントラも欲しいなぁ…。
恐らくまだ続くかと思われるこのプレイ日記、いつか主旨が違ってきたりするかもしれませんが(爆)
まずはここで一区切り、ということで。




4月8日・13日目・世界各地を放浪中


「シン」の体内から再開、すぐさま死せる都に突入です。さてさて、そろそろエンディングも近いんじゃないかな?
やる気もいっそう高まりつつ………………全滅しました(何)
で、デビルモノリスってモルボルグレートって………凶悪にも程があるような気がするんですが…。
いつぞやのモルボルの際もそうでしたが、未だに状態異常に果てしなく弱い召喚士ユウナご一行様。
防具を改造しようにもアイテムが足りない上に、「オートST回復」じゃ石化は防げません。
頼みの綱はガガゼト山で拾ったアーロンさんの「守護の腕輪」なんですが、(石化と毒の完全防御機能つき)
なんせアーロンさんはすばやさが……ねぇ………。暗闇になったら攻撃は当たらないし………。
八方ふさがりなこの状況。私は考えました。打開する方法はただひとつ、「シン」脱出(逃)
ま、ちょっとはキャラの育成をしておかないと、ね?
どうやってかは分かりませんが、なんともあっさりと「シン」の体内から出てきたご一行。
取り敢えずやって来たのは意味深なメッセージなんかがあったような気がするナギ平原です。
飛空挺から降りた平原中央部のすぐ側で、以前はいなかった(ような気がする)チョコボ屋なる人物を発見します。
話し掛けてみたティーダくん、なんとなくな雰囲気で(え)チョコボの訓練をすることに。
揺れたり避けたり競争したり、最後は少々苦労しましたが意外にすんなりとクリアし、ナギ平原でチョコボに乗れるようになりました。
そのままチョコボに乗ってナギ平原をうろつくこと数分、ベベルの入り口に近いあたりでチョコボの羽根(?)を発見。
チョコボの脚力を生かして、そこから隠された寺院、レミアム寺院に到着。
そこにはかつてミヘン街道や幻光河の手前でユウナと召喚獣で対戦した召喚士、ヘルゲミーナの姿がありました。
やはり彼女も死人だったのですが、「未熟な召喚士を成長させる為に」こっちの世界に留まっているのだとか。
どうでもいい話ですが、レミアム寺院。
台詞のなかでは「ミアム寺院」という読み方でしたが、
私的には「レミアム寺院」だと思ってたのでちょっと違和感がありました。
同じようにFF10を始めるまでは「ワッカ」ではなく「ワッカ」だと思っていたし、
マリ」ではなくて「キマリ」だと思ってました。私のアクセント癖、ちょっとズレてるのかも?
ともあれヘルゲミーナと三度、召喚獣で対決です。相手はヴァルファーレ。
………妙に強い…。ヴァルファーレなのに……(←失礼)
召喚獣をほぼ総動員して何とか倒しましたが、そもそもゲージが溜まってないのにオーバードライブ技ってどういうことだったんだろ……。
ついでに寺院の外にあったチョコボレースで、「くもった鏡」をゲット。
「世界中の封印を解くことができる」とのことですが………くもってるからには何かあるんでしょうね。
もしや、ということで以前開けられなかったモンスター訓練場前の宝箱で試してみましたが、「力が足りないようだ」とのこと。
まぁいいか、ということにして、アイテム盗みも兼ねて世界各地を飛空挺でうろうろ。
途中、キノコ岩街道のミヘン像にて、かつてナギ平原の谷底で拾った「古ぼけた剣」を使ったところ、壁に印が現れましたが、
やはりここでもくもった鏡、「力が足りないようだ」だそうです。うーん、封印って、結構いろんなところにあるのだね。
さらにビサイド島なんかも彷徨った挙句、やって来たのは風光明媚、マカラーニャの森。
どうやらここにいる母と子は夫と待ち合わせているようですが、
忘れっぽい夫は待ち合わせ場所を忘れてしまったのか、ここに来ないのだとか。
そこはRPG、夫を探してあげるティーダ君。しかし、夫を見つけて待ち合わせ場所に帰ってくると、
今度はその夫を探しに行った子供がいなくなったのだとか。そこはやっぱりRPG、子供も探してあげるティーダ君。
ようやく子供を見つけたのは、新しくできていた道の奥、何やら神聖な感じがする場所。
子供曰く「ここには絶対なにかある」ということで、ティーダ君、くもった鏡をかざしてみます。
すると鏡にぺかーんと光が宿り、くもった鏡は「七曜の鏡」に。力を取り戻したみたいですね。
その足でキノコ岩街道とナギ平原を回り、アーロンさんとユウナの武器をゲット。
演出からして最強武器とかそういうの? な感じが致します。アーロンさんの方の武器は最早最強の刀の代名詞、「正宗」だったしね(笑)
しかしくっついているのは「APなし」のみ。うーむ、ここまで色々やった挙句、まだ使い物にはならないみたいですな……。
まぁ、今日はここまでということで。
そもそも今作は武器の攻撃力ってのがないから、スフィア盤如何で武器は何でも良くなるような気がしなくもないです。




3月31日・12日目・「シン」の体内を迷走中


気付けば半月空いておりました………いかんいかん。
飛空挺で「シン」との対決から再開。前回両腕を破壊したので、今回は頭(?)とバトルです。
石化攻撃をしてくるものの、グラビジャとかを使ってきた腕やらコアやらに比べて妙にヌルい頭。
アーマーブレイクも効くし、「シン」も大したことないなぁ、とか思ってたらやっぱり何かありました。(ありがち)
「シン」のオーバードライブゲージがマックスになって、「シン」のターン。ギガグラビトン。
……ダメージ表示もされないままGAME OVERですってよ奥さん…。
ギガグラビトン。即ち10億倍の重力? まぁそんなもの喰らえば飛空挺ごと落ちますか。
気を取り直してリターンマッチ、シンの頭。
今回は数分ほどで思いついたある策を実践。そう、ぼくらの心強い味方、召喚獣です。(最悪)
適度に「シン」をたたき、相手のオーバードライブゲージがたまったところで召喚獣を召喚。
そのまま「シン」のターン、ギガグラビトン。ダメージ表示もされないままGAME OVER。
……狡い手は効かないってことですね………。流石世界の□社さん、分かってらっしゃる。
三度目の正直でリベンジマッチ、「シン」の頭。
……真面目にバトルしたら普通に勝てました(うわ)。まぁ仮にも世界の脅威を相手に盗んだりしてれば負けるか…。
ちなみにライブラの情報によると、ギガグラビトンは必ずゲームオーバーだったみたいです。
ともあれ飛空挺ごと侵入した「シン」の中。
ジェクトとエボン=ジュを探して、「シン」の体内をうろつきます。
エンカウントする敵が雑魚の強さじゃないです。キング・ベヒーモスのメテオとかは何度やっても耐え切れません。
あれは召喚獣でしのげると思うんですが……その度に召喚するとストックがなくなるそれは召喚士としてアレですからねぇ。
ゲフ、育成サボってきたからな……。そろそろツケが回ってきたんでしょうか?
と、いうことでここで少々キャラのスフィア盤を改革。
取り敢えずは元からあったルートで一番最後まで行ってしまって、
成長が止まっていたティーダとリュック、アーロンさんを動かします。
フレンドスフィア・テレポスフィア・リターンスフィアとキースフィアをそれぞれ使い、
ティーダはアーロンさんルートの一番端、鉄壁から再スタート、
リュックはユウナルートのケアルラのあたりから再スタート、
アーロンさんはティーダルートの途中からスタートし、逆走してキマリルートを目指します。
ティーダは攻撃力が一気に上がってなかなか良好。リュックはすばやさを生かして回復・補助役を努めます。
アーロンさんは………どうなんでしょう(え)まずはすばやさが上がって欲しいんですが、
リュックルートに行くと攻撃力ががくっと下がりそうなので取り敢えずティーダルートに。
はてさて、貴重なスフィアを使ったこの選択、後に吉と出るか凶と出るか………。
そうそう、キマリは現在、ワッカルートを進んでおります。もうすぐワッカに追いつきそうな感じです。
本編に戻ってしばらく進むとようやく何か建物が見えてきました。
セーブして階段を上るとそこには………はい出ました(酷)、シーモア老子です。
もう既にイッちゃってる感のあるシーモア老子。どうやら「シン」に吸収されたようですが、
後々は「シン」を内側から支配して自ら「シン」になるんだとかなんとか。
「シン」を止めることが目的の一行とはやはり敵対。
「お前の父親を守ってやっているのだ……」って、何でシーモアがブラスカ一行の話を知ってるんだか……。
ナマ言ってんじゃねえぞこのヤロウ、風味に怒るティーダですが、
彼は自分がシーモアの可愛い可愛い(死)子供時代を知っているのだということを思い出せば(エボンドームのイベントね)
もう少し冷静になることも出来たかもしれません(笑)。
何はともあれ最終異体シーモアとのバトル。究極魔法、アルテマを使ってきます。わぁ、やっぱりクジャだ! 浮いてるしね!!(違)
後ろの幻光板の目が全て揃うとアルテマを放つ、ってことになってるのでしょうか?
私のときは雷の目がよっつでした。流石にきつかったですが、メガフェニックスまで使ってなんとか撃破。
ついにシーモアを異界に送ります。いやはや、ここまで長かった……。
今日は死せる都に入ったところまでで終了です。




3月14日・11日目・ガガゼト山→「シン」との決戦まで


さて、ちょっと久方振りに、ガガゼト山の洞窟からスタート。各所に設けられた試練を突破しつつ山越えを目指します。
どうやら水中はティーダ・ワッカ・リュックにお任せする模様です。
そこで気付いたんですがこの3人、結構バランスが良いです。
ガガゼト山山道で手に入れた、リュックの「薬の知識」つき防具によって、
アルベト回復薬が全員2000回復という結構な回復量をキープ。
攻撃組の2人は雷系武器で属性攻撃を期待。これもなかなかの威力です。
ちなみにいつもの基本パーティはティーダ・リュック・キマリで先手をとりつつ、
飛行系はワッカ、ボス戦はアーロンさんのアーマーブレイクとパワーブレイク、って感じです。
………お陰でルー姉とユウナが育たない育たない……。未だガ系魔法無しは流石にマズいと思うんですが………。
ともあれ試練を攻略しザナルカンドを守る聖獣と戦闘。
あ、何かザナルカンドでは死人となったかつての大召喚士ユウナレスカが究極召喚を与えているのだとか。
いつかアーロンさんが、「スピラには死が満ちている」と言っておりましたが、
死んでもなおごく普通に過ごしてる人が多過ぎてあんまり「満ちてる」感じがしませんなぁ…。
混乱の状態以上に苦しみながらも聖獣を突破し、遂に来ましたザナルカンドです。
ユウナが落としていった遺言スフィアを見て(聞いて)、いっそう焦燥の色を濃くするティーダ。
オープニングにも使われていたあのシーンはここで出てきます。
何とか時間を稼ごうとしたティーダでしたが、ユウナの一言で遂にザナルカンド遺跡へ。
遺跡の中心部、エボン・ドーム、かつての召喚士たちの「思い出」と戦いつつ最奥部を目指します。
その途中、幻光虫によって再現されたブラスカ・ジェクト・アーロンらの様子をも垣間見ます。
………若き日のアーロンさん、長髪だったのか……意外…………。
ゲーム序盤ではどちらかといえば駄目親父像だったジェクトが、この辺に来て株が上がってきてますね。
そして試練の間を抜けて遂にユウナレスカの元へと辿り着く一行。
そこで、召喚士が究極召喚を得るためには、召喚士と強い絆を持った者を犠牲にする必要があること、
そして犠牲となり究極召喚獣となった者をもとに、「シン」は復活するのだということを知らされます。
故に、ブラスカの究極召喚で究極召喚獣となったジェクトが今の「シン」なのだ…とか。
シーモアが言ってたのもこの事だったんですね。
ユウナの究極召喚の際に自らが究極召喚獣となれば、
ナギ節を経た後「シン」となることが出来る、という訳ですな。
………そういえばさぁ……そのシーモアはどうしたんでしょうね?
全く音沙汰も無いのです。まさかあのあっさりしたのがシーモアの最後だったとか…? う〜ん…。
ともあれ「シン」を復活させること無く「シン」を倒す方法は無いのかと尋ねるユウナ。
しかしその返答はあまりに冷淡なもの。
召喚士との絆を持つ者、即ちガードの誰かを犠牲にしても、「シン」は必ず復活する。
「シン」は人間に与えられた罰であるという訳では決してなく、
故にいつの日か人間が罪を償うことで「シン」の復活が止まる……ということは無い。
これは運命。スピラに与えられた運命。
召喚士とガードはスピラにおける唯一の希望ではあるが、それも運命を受け入れる為のまやかしの希望。
ですがブラスカの遺志――悲しみを忘れるのではなく、消すこと――を継ぎたいと願うユウナは、
そのまやかしの希望を否定しユウナレスカに挑みます。
ゆうなれすかはシナリオ的に山場なボスのお約束、三段変形(違)をしてくるのですが、
なんと言いますか……変形を重ねる毎にそれはヤヴァイよ的な形になっていって、
なんかスゴイ引きました。コワイです。呪怨もびっくりです。
第二形態あたりでゾンビにしてからリジェネをかけてくるようなので、
聖水を準備しておけば逆に回復手段になって結構便利です。
ユウナレスカを倒した一行は取り敢えずドームの外へ。
その途中、アーロンさんからティーダに、「話がある」とのこと。
曰く、アーロンさんはブラスカとジェクトが「シン」と戦い死んだ後、
単身ユウナレスカに挑んで返り討ちに合い、ベベルの直前で力尽きてしまったのだとか。
そうです。アーロンさんも死人だったんですね。だから異界にも入れなかったんだ。
アーロンさんがジェクトと交わした最後の約束。それがジェクトの息子、ティーダを守ること。
そうしてアーロンさんは未だ現世を彷徨い、今もユウナのガードをつとめているんだそうです。
「ガガゼトを這い降りて、ベベルの手前で力尽きた。その時出会ったのがキマリだった」とのこと。
短いながらも個人的にこのエピソードには非常に惹かれるものがありますね〜〜。
アーロンさんとキマリ。どこか通じるところがあるふたりの共通点はまずここにありき、ですか。
ドームの外に出た一行を迎えたのは「シン」とシドの飛空挺。
「シン」はティーダの姿を認めて海へと帰り、飛空挺でシドと再開します。
究極召喚なしに「シン」を倒す方法を求め、キマリの助言に従い一行は禁断の地、ベベルへ。
アテにしていたマイカ総老子は何の役にも立ちませんでしたが、(酷)
どうやら「シン」の復活にはその内部に居るエボン=ジュというものの所為なんだとか。
祈り子からのメッセージも受け取り、一行は「シン」との直接対決へと向かいます。
……夢見ることを止める、ってことは、夢の世界であるザナルカンド、
ひいてはその世界の住人であるティーダまでも消えてしまう……ということなんでしょうか?
今日のところは「シン」に挑んで両腕を破壊したところまででおしまいです。




3月11日・10日目・ガガゼト山入り口→ティーダの「夢」まで


ガガゼト山の入り口からスタート。入ってすぐのところで、
ロンゾ族の方々からあの祈りの歌、フルコーラスヴァージョンを(違)聞かされます。
祈り子は言うに及ばず、そういえばアルベド族も飛空挺で歌っていたこの祈りの歌。
寺院に組しない者にも歌い継がれるこの歌、一体何を意味するのでしょうか?
ともあれ一行はガガゼト冬山登山を決行。敵が……強いっス………そろそろヤヴァイのかな……。
途中の脇道でブラスカのスフィアも発見。他、オオアカ屋が寺院に捕まっているということも聞かされます。
オオアカ屋、思いっきりギャグ扱いだと思ってたのに! 意外でした。
人物が変わっても流石はオオアカ屋、品揃えは非常に良いのですが、
ようじんぼうに払った25万ギルの所為で金欠。武器防具があまり買えません。(怨)
ガガゼト山の峠に差し掛かったところでシーモアが登場。一行と再び刃を交えることになります。
……これは真面目にギリギリでした。何か召喚獣が消されてしまうんですよね。まぁ召喚士だからなぁ……。
最後は2人戦闘不能という状態でなんとかシーモアを退け、再びザナルカンドを……
と思ったところで今度はティーダが突然気絶。目を覚ますとそこは……ザナルカンド?
その「夢」の中に現れた祈り子曰く、ティーダが暮らしていたザナルカンドとは、
過去の戦争で滅びたザナルカンドを、生き残ったザナルカンドの召喚士たちが夢として召喚した? んだとか。
もともとはティーダもその「夢」の中の存在だった訳ですが、
そこで「シン」に触れたことにより「夢」ではなくなった……ってことでいいんでしょうか?
いまいち実感が湧かないのでよく分からないですね。んじゃあアーロンさんはどうなのさ?
アーロンさんは逆に、「夢」の中にやってきたってことになるのでしょうかねぇ?
ともあれティーダが目を覚ましたところでおしまい。




3月10日・9日目・飛空挺→ガガゼド入り口まで


アルベトの飛空挺から再開。
ユウナ、そして死人となってもなお現世に留まるシーモアの待つベベルを目指します。
甲板に出たところでベベルの守護聖獣、エフレイエとの戦闘。見てくれが既に聖獣に非ず(酷)
息を大きく吸い込んだ後のブレスは飛空挺を離して回避、って寸法ですか。
ブラインバスターとシドの飛空挺操縦で無事エフレイエを退け、ベベルに突入します。
そのころベベルではシーモアとユウナの婚礼が真面目に進行中。
………う〜ん、どうやってその帽子を被ったとか疑問は多々ありますが、
それよりも人を見る目ってのは前評判(っていうか認識)でここまで変わるもんなんでしょうか。
シーモア、ここにきてあの容姿端麗冷静微笑さえにも拒絶を感じずにはいられませんな。(率直)
そしてティーダらガード組に場面転換。ベベル突入ムービーです。
飛空挺から錨(?)と共にワイヤーを放ち、その上をあたかもスノボの如く滑る面々。
………スゴイね、君たち(呆)どういうバランス感覚なんだろう……。
ティーダとワッカはスポーツ選手、アーロンさんは最強のガードだからまぁ良し。
キマリも身体能力は人間種族より高そうですし、リュックも見は軽そうな感じがしますが……
ルー姉、もといルールー、黒魔道士といえどユウナのためならやらでいかぁってとこでしょうかね。
ともあれベベルに突入した一行。僧兵を退けつつユウナの元を目指しますが、
あと一歩というところで遂に囲まれてしまいます。
ユウナはシーモアの異界送りを試みるも、ガード組を人質に取られ断念。
そこに悠然と歩み寄るシーモア。何………が起こるんで………しょうか…………って
ぎゃああああああああ!!!(叫)
し……死んだ…………わしはもう駄目じゃ……(そんな)しかもムービーなんですね…
ある意味DODよりも凶悪です。まぁ流石次世代機なんですがね。
ともあれ殺せ宣言が出ちゃったし、ここから逃げなきゃ話になりません。
ユウナはガードを助けなければ身を投げると寺院を脅し、どうにかガード組を解放。
そのまま微妙なタイミングで(あそこで身投げしてもさぁ……ガード助からんだろう…)
ユウナは塔の先端からダイブ。すかさずヴァルファーレを呼び出し空中で落下を免れます。
ガード組はリュックの閃光弾で逃亡。ユウナとの合流を信じ、祈りの間を目指します。
ここで恒例、試練の間パズル。今回は遂にアイテムが取れませんでした…ゲフ。
せめて敗者のワンポイントアドバイスを記しておきます。
破のスフィアを発動させたら、道を作ったベベルのスフィアは台座にはめておきましょう。
祈り子の部屋でユウナと合流し召喚獣を手に入れるも、再び捕まってしまい一行は裁判にかけられることに。
ユウナはシーモアの秘密を暴露しますが逆に寺院の総老子も死人であったと明かされます。
何でも「死者の優れた指導は、生者の指導に勝る」のだとか。う〜ん、横暴横暴。
一行は9でスタイナーとマーカスが入れられていた牢獄にどことなく似ている牢に入れられ、
「浄罪の路/水路」というところに入れられてしまいます。が、そこは天下のユウナ様ご一行。
ユウナ・アーロンさん・キマリ・ルー姉チームは浄罪の路でいつぞやの青年召喚士を、
リュック・ティーダ・ワッカチームは浄罪の水路でゾンビとなったエフレイエをそれぞれ退け、
出口にてようやく合流。が、そこに登場するのはやっぱり今となっては悪役、シーモア老子。
「死は甘い眠り」等々、これまた9、永遠の闇のようなことを長々と喋りつつ、
ついには人間の姿を捨て襲い掛かってきます。
キマリがユウナと残りのパーティを逃がすも、やはりそこは見捨てる訳にはいかないティーダ&ユウナ。
どうでもいいですがキマリとアーロンさんって何か通じるところがあるような無いような気がしてきました。
目的の為なら手段というか自らを省みない姿勢とでも言うのでしょうかね。
ともあれ非人間化したシーモアを意外にあっさり退け、場面は変わってマカラーニャの森の外れ。
やはり相当答えているユウナを励ましに行くティーダ。
CMとかポスターとかに使われているシーンはここでした。(旧)□社入魂のムービー。
映像、やっぱり綺麗だし、音楽とかもすごくはまってたんですが、
個人的に残念だったのはBGMの「素敵だね」の伴奏にドラムが入ってたこと。
何と言うかね……、いかにも伴奏っぽい伴奏になってしまっていたのでちょっと興醒めでした。
あとは木陰から、恐らくはあの無表情で様子を見ていたであろうキマリが非常に良しです。(そこか)
色々と逡巡はありましたが、やはり旅を続けると告げたユウナ。
一夜明けて一行はナギ平原に入ります。とうとう地図にザナルカンドの文字が出てきました…佳境です。
ここで平原の外れで見つけた訓練場にて、モンスターを捕まえてきて欲しい、との依頼。
取り敢えずナギ平原の魔物9種類を捕まえてくることになりました。
フレイムプリン、オーガにスコル、順調に捕まえて最後の一匹までこぎつけたところで出ましたモルボル。
竜剣で臭い息を覚えられた喜びも束の間、逆にその臭い息で攻撃され、
メンバー全員が毒に暗闇、バーサクに混乱沈黙というなんともヘヴィーな状況に。
今作は毒の効果がシビアなこともあり、操作権が回ってこないままGAME OVER。
ついにやってしまいました今作初の全滅です。訓練場に行く前からスタートということに…(滅)
今度も順調に魔物を捕まえていき、モルボル対策としては召喚獣の導入を決定。
しかしモルボルも捕らえなければなりませんので、召喚獣でHPを削った後、
その召喚獣には死んでいただき、(うわ)ディレィバスターで時間を稼ぎつつ、
捕獲武器を装備したメンバーでフクロにするという、何とも召喚士らしからぬ作戦を実行。
これが効を奏して何とか9種捕獲完了です。ふう、なかなか疲れた…。
んが、与えられた宝箱は全く開く様子もなく…。いや、それは詐欺だろう?(切実)
仕方が無いので平原を越えてガガゼド山方面へ、しかしシーモアの刺客、岩の機械に大苦戦。
アーマーブレイクが効くと気付くまでは真面目にガチンコ勝負してたんで(間抜け)結構危なかったです。
最後は召喚獣で護法戦機を退け、そのまま谷底、盗まれた祈り子の洞窟へ。
一本道ですんなりと進んでいたのですが、ここで再び強敵出現。その名もマジックポット。
「見破る」の解説によると、「目を選んであたりならアイテム。はずれだと……」とのこと。
よーしやっちゃるわい、と意気込んでティーダで攻撃。……いきなりハズレ
マジックポット謎の攻撃!
「うぅっ!」←キマリの断末魔
全員に9999のダメージ!! 本日2回目のGAME OVER!!
………マジっすか……(ティーダ)
もう二度と戦うものかと心に誓い、マジックポットからは「とんずら」で逃げつつ最奥部へ。
そこにはひとりの死人の姿。どうやら、かつてここで死んだ、ルー姉の召喚士のようです。
既に人の心を無くしてしまった彼女に挑む一行。対するは召喚獣、「ようじんぼう」。
随分弱いな〜〜と思っていたら相手のオーバードライブゲージがマックスに。
オーバードライブ、斬魔刀。全員に9999のダメージ本日3回目のGAME OVER!!
………ナメてましたごめんなさい。(謝)
心を入れ替えなんとか召喚獣を撃破。
所持金の2/3に相当する25万ギルを支払い、召喚獣「ようじんぼう」が仲間に。
そういえば「螺旋」とか「剣客」とかは漢字で記すのに、何故「ようじんぼう」なんでしょう。
ともあれ洞窟を出てロンゾ族の山、ガガゼドに向かいます。
入り口で老子に反逆者は通せないと言われますが、
ユウナの凛とした態度にロンゾ族は道を開けます。
最後まで粘ったロンゾのツワモノふたりをしりぞけたところでおしまい。
召喚士+ツノって思いっきり9ですよね(笑)




3月7日・8日目・雷平原→アルベトの飛空挺まで


雷平原から出発……のつもりでしたがちょっとブリッツスタジアムに行ってみました。
ペナントレースみたいなのを取り敢えず10試合。1試合10分で意外に時間がかかります。
以前はいまいち振るわなかったティーダでしたが、ジェクトシュートで結構活躍。
………そのシュート、そうやって使うんだ……。何か相手に申し訳ない気持ちなります。
結果はビサイド・オーラカ優勝+ティーダ得点王となかなかよろしいデキです。
「逆転のカギ」を貰ってさらにティーダのアビリティをひとつはっくつしました。
どうでもいいですが「アビリティはっくつ」という賞品を見て、
FF9の「ここほれチョコボ」みたいなのを想像したのは私だけですかそうですか。(何)
そろそろ本編に戻ろうとしたところで事件発生。チームの1人、ボッツの契約が切れました、との表示。
「再契約しますか」→「はい」
「契約日数を決めてください」→「1試合(○ボタンを連打していた私)」
「よろしいですか?」→「1試合は短いな……いいえ」
ボッツはフリーエージェントになりました。
………えっ??! ちょっと待っt(時既に遅し)
っく……(旧)□社め〜〜〜〜! 変なところで不親切になりやがって〜〜〜〜!!
彼のベノムタックルは守備の要だったというのに……スカウトしようとしても出来ないしさぁ………。
仕方が無いので傷心を抱えたまま本編に復帰。
途中見つけた怪しい石像にあのスピラのご挨拶をやると、サボテンダーが出るように。
回避は高かったしはりせんぼんも使ってきましたが、「サボテンダー?」だったので多分偽物でしょう。
アビリティ「先制」のついた武器を落としたので貰っておきました。
そうそう、その時に気付いたのですが、何故かワッカがくれたフラタニティが強くなってます。
相手も雷属性ばっかりなので現在フラタニティ・ティーダがなかなか強いです。
やっぱり異界でチャップが登場したからなんでしょうかね?
この剣には彼の魂が〜〜〜、って、これだと某少年誌連載中某降霊術になってしまうのですが。
しばらく進んだところで雷の苦手なリュックが遂に音を上げました。
エヘヘヘヘヘヘ」というのはかなり深刻にヤヴァイので、(別の意味でね<爆)
近くにあった旅行公司で休むことに。が、今度はユウナが持病の憂鬱思い詰め病に。
ティーダが様子を見に行ってみるも、何やらかえって逆効果だった模様です。
「それジスカル(先代の老子)だろ?」と言ってましたが、いまいちよく見えなかったので何のことやら?
後から部屋に入ってきたワッカに、ユウナが言い出すまで待ってやろうと(ヘッドロックを受けつつ)言われます。
ここのやり取りはなかなか好感触。この2人はやっぱりこんな感じが吉ね、吉。
一夜明けて(?)再び雷平原を進みます。と、またもユウナが皆を呼び止めうわ言っちゃった的な一言。

ユウナ:私、結婚する!

あぁぁぁ、あ〜あ(萎)
あれか? 道行く人々に実は結婚はしないって言ったらがっかりされるからなのか!?
く……くそう…シーモアの巧みな情報操作にまんまとのせられたっ!(シーモアが広めている訳ではない)
ガード連中もやっぱり何も言わないし、このままいくと真面目に結婚? 何かヤだなぁ……
ともあれ雷平原を抜けマカラーニャ寺院を目指します。マカラーニャの森は風光明媚で好きです。
その途中、アーロンさんが突然暴れだし太刀で道を切り開き、
10年前にジェクトが撮影したスフィアをティーダに見せます。
……若き日のアーロンさん、微妙……(ぼそり)
ジェクトも妻子思いのいい父親だったようですね。うん、こういう展開も好きです。
「そりゃどーも………ありがとう」とかね。
そのまま森を抜けると、見るからに寒そうな地方に出ました。
RPGでキャラの服が変わらないってのは既にお約束と化しているのですが、
それでもやはりユウナは寒そうです。でもワッカは大丈夫そうに見えるのは色眼鏡。(をい)
っていうかこのパーティ、雪の積もった景色にちゃんと合った格好なのはアーロンさんだけですね。
例の慇懃無礼従者と共にユウナは先に寺院へ……と思ったらここでアルベト族の襲撃。
機械だったので戦闘はイクシオンであっさり勝利だったのですが、
アルベト語を喋ったことでリュック=アルベト族がワッカにばれてしまいます。
当然の如く猛烈にリュックをなじるワッカ。リュックも猛烈に反論し、結局2人は喧嘩別れに。
う〜ん、スピラにはいろんな種族がいるみたいですが、何でアルベドだけはこんなに嫌われてるんでしょうな?
やっぱり機械? エボンの教えって、そこまで民間に浸透しているものなんでしょうか?
ともあれ今度こそマカラーニャ寺院へ。何か、やっとこさ着きましたって感じですね。(疲)
そしてここで遂にシーモア老子の本来の像が明らかになります。
ユウナが隠し持っていたスフィアにより先代の老子の遺言を聞き、パーティは控えの間へ突入。
ばりばり臨戦体勢のアーロンさんにキマリ、対して相手は寺院の老子と、躊躇いを隠せないワッカ。
この辺はワッカ、そういう一面もあったのか、的な、ワッカ株下落イベントが多いです。
シーモア老子も化けの皮をかなぐり捨て、祈り子の部屋から出てきたユウナと共に戦闘開始!
………ガードすら倒せません。あ゛〜〜〜、オートポーションうぜぇ!!
致し方無いここは絶対他力ということで、マスター召喚でイクシオンを召喚。
トールハンマーでガード+シーモアを倒しますが、シーモアはいつぞやの凶悪召喚獣、アニマを召喚します。
ここもイクシオンで耐え切って再びシーモアと対峙。んが、こちらはあっさり勝利。
…………シーモア、本当に殺してしまったみたいです…。
例の従者に反逆者の烙印を押され、寺院内から逃走を図ります。叫ぶキマリ+アーロンさんが非常に良し。(おい)
魔物の攻撃により湖の底に落下し、そこに「シン」が都合良く登場。
目を覚ますとティーダひとり、周りは砂漠です。リュック曰く、ここはアルベト族の島、なのだとか。
徐々に仲間と合流し、アルベトのホームにいる筈のユウナの元へと向かいます。
ここでは本物のサボテンダーが出ました。他にもサンドワームだとか、敵が妙に強いです。
アルベト回復薬に激しく依存しつつ、どうにかホームに到着。
が、意外にもそこはグアド族の攻撃を受けている最中でした。
ここで今作のシドも登場。アルベト族のトップで、リュックの父な熱血漢です。
グアド・ガードとの戦闘を繰り返しつつ、ユウナを捜して召喚士の部屋へ向かう一行。
その途中で何故アルベトが召喚士を攫うのかという疑問が解けます。何でも、召喚士を死なせたくないんだとか。
対してティーダはガードが守っていれば死なない、と返しますが、何故かメンバーは重苦しい沈黙を返します。
何故?
召喚士の部屋にいた爽やか青年召喚士と嫌〜な感じの召喚士、そしてリュックから真相が明かされます。
ザナルカンドにて会得する召喚士の最終目的、そして「シン」を倒す唯一の手段、究極召喚。
ユウナも勿論これを目指して旅をしている訳ですが、この究極召喚は召喚士の命をも奪うのだとか……。
知らずにとは言えど「シン」を倒そうとユウナに言ってしまったティーダは贖罪の念に駆られます。
ここは私にも真面目に衝撃でした。ルールーの「あの子の意志なのよ!!」とか、
跪くティーダを召喚獣(ヴァルファーレ)が哀しみを帯びた目で見つめるシーンとか、
BGMもあいまって非常に泣きそうになってましたよ。
何といいますかね……「10の世界観に魅了された」っていうのが近いかもしれません。
取り敢えずホームを脱出。ゲームの始めに引き揚げた飛空挺に乗り込みます。
ティーダ株上昇イベントを経て、飛空挺内にモンスターが出現したところで終了。
関係無いですがリュックとティーダが、「魔物は私たちが倒す!」といっているシーンは、
随分昔に何かの雑誌で連載されていた(と思う)ドラクエ6漫画版で、
露骨にくっついていた主人公とバーバラを彷彿とさせましたが果たしてこんなの分かる人いるのやら?




3月5日・7日目・幻光河のほとり→雷平原まで


幻光河のほとりからシパーフに乗って対岸を目指します。
んが、河の途中でアルベド族の襲撃。ユウナが攫われピーンチ、と思いきや、
ワッカ&ティーダの水中生物コンビが(違)河に飛び込み救出。
大事には至らなかったものの、ワッカのアルベド嫌いがまたしても激しくなってしまったようです。
河を渡って森の中へ、そこでティーダが倒れ伏す人を発見。え? リュック?
少し前にお世話になったアルベド族のリュックと再会です。
ここでユウナ・ルー姉・リュックの密談とアーロンさんの謎めいた科白を経てリュックもガードに。
アルベド嫌いのワッカですが何故かリュックがアルベド族ということには気付かず……う〜ん、波乱の予感…。
ともあれ一名増員した一行はグアドサラムへ。シーモア老子の一族、グアド族の町(?)です。
入り口で出会った慇懃無礼な(ここ重要)従者に導かれシーモア老子の屋敷に。
ここで老子からザナルカンドのスフィアを見せられます。やっぱりすごい、次世代機です。
そのままユウナレスカという召喚士のスフィアを見せられたんですが……ですが………
何? 何囁いてんのさ老子?? 何かめくるめく波乱の予感が再びするんですが……

ユウナ:血痕結婚を……申し込まれました……

ナ ニ ヲ ホ ザ ク キ サ マ ハ
は〜い、シーモア老子悪役決定〜〜〜。(投槍)
それはさぁ……どうなのよ………ぇえ? 旅しなくていい訳? っていうかそれはアリなの?
取り敢えずユウナが両親に相談するために、死者が行くといわれる異界に行くことになりました。
…異界ってそんなに簡単に行けるんだ……(ぼそっ)
異界にてワッカは弟チャップに、ユウナは両親に、ティーダは母親に出会います。
ここでティーダの回想シーン。子供子供したティーダに今と変わらぬアーロンさんの声。

アーロン:そうだな……悪かった…

アーロンさん父親代わりですか? そうなんですかそうなんですね??(やめろ)
それは激しくアリだと思うんだけどなぁ……。あぁ、あそこもう一回見たい……
ユウナは結局結婚はしないつもりになったようです。うん、まぁそこは当然だよ
異界の出口で先代のグアド族老子が彷徨い出てくるというトラブルもありましたが、
ユウナは意思表明をしにシーモア老子の家へ。が、老子はもう発った、とのこと。
一行は次の目的地、舌を噛みそうな何とか寺院へ(をい)向かいます。
雷平原に入ったところで終わり。




2月17日・6日目・ジョゼ街道→幻光河のシパーフ乗り場まで


ジョゼ街道を抜けてジョゼの寺院へ。外観からして雷っぽい寺院です。
寺院で出会った爽やか青年風の召喚士たちから(スマン名前忘れたよ……)、
このところ召喚士が突然いなくなる事件が起こっていることを聞かされます。
少々気にかかる話ですが今は取り敢えず祈り子様の元へ。今度はティーダも入れてもらえるみたいです。
30分ほど彷徨いましたが何とか気力は持ちました。無事に試練の間を攻略です。
破のスフィアも使いましたがいまいち魔力スフィアって今はいらないんだけどなぁ……
むしろ私がキースフィアとか運スフィアとか、勿体無くて使えない小心者なんで……。
一夜明けて一行は幻光河を目指して出発。森の中のオチューが激しくウザイです。
戦闘中に呼んだティーダが非常に嫌そうな科白を吐いていたのが妙に笑えました。
途中、ミヘン街道でも出会った先輩召喚士に再開し、再びユウナで挑んでみました。
こちらの召喚獣はイフリート、向こうはイクシオン。
オーバードライブで呼び出したのですぐさま地獄の火炎を放ちますが相手は耐えてヘイスト。
そこからサンダースパーク四連射で早くもHP表示が黄色……うわぁ、強いッス…。(ティーダ)
溜まったオーバードライブゲージで再び地獄の火炎。
これで倒れなかったらヤヴァイと思いつつじっと見守る私………。
OVER KILL! うぉう、危なかった……。アイテムと召喚士の心を貰い、
今作からの新システム、召喚獣育成が出来るようになりました。
その後ルカで出会った嫌〜〜な感じのロンゾ族の二人に出会ったり何だりありましたが、
一行は無事に幻光河のほとりに到着。買い物をしたところで今回はおしまい。




2月15日・5日目・ミヘン街道→ミヘン・セッション終了まで


ミヘン街道を進む召喚士様御一行様。道行く人もアイテムとかくれます。すごいです。VIP待遇です。
討伐隊の皆さんともたびたびすれ違いますが、
どうやら彼らは「シン」を倒すための最大の作戦を実行するつもりのようです。
そうそう、ティーダがちょうど抱いていた疑問を解消してくれました。
「シン」というのは生まれ変わるもののようで、ユウナ曰く、人間への罰なんだとか。
だから10年前に倒したのに今ピンピンしてるんですね。なるほどね。
取り敢えず作戦のことは明日においといて、街道の途中の旅行行使に宿泊することになりました。
アルベド族の店だろ〜〜、とごねるワッカでしたが、アーロン鶴の一声でやむなく中へ。
日も暮れかけ、夕暮れ時に海を眺めて語らうユウナとティーダ。
う〜ん、8を彷彿とさせる露骨なくっつけかたですが、(うわぁ)
ティーダがもともとあんな感じっていうかアイドル肌っていうかなんで嫌な感じはしませんね。
一夜明けると旅行行使の前にモンスター。うわー、チョコボ痛そう痛そう……。
貫通武器が有効なようなので、アーロンさん、キマリ、ルー姉のマイベスト面子で。(言いやがった)
余談ですが現在キマリが貫通効果を使えるので、アーロンさんがいまいち戦闘に出てきません。
その上攻撃力、キマリの方が上っぽいんですよね〜〜。良いのか、最強のガードよ。
さくさく倒して更に街道の奥へ。チョコボを借りてみました。今回はちょっと激しい感じのテーマでした。
道の途中の崖に宝箱あったんですが、どうにも取れなくてちょっと心残りでした。
街道の奥でチョコボ通行止めを宣告されたところで出ましたシーモア老子再登場。
………この人さぁ……意外に露出狂?やっぱクジャの再来でしょうか。
老子の口添えで通してもらえた訳ですが、やっぱり嫌な予感がするなぁ……。
一行、討伐隊の皆さんとともに打倒「シン」大作戦、ミヘン・セッションを手伝うみたいです。
今回はアルベド族の機械の力を借りるようです。
エボンの教えに反してる(っていうかエボンって何だったっけ?<爆)だろーーと、
またしてもごねるワッカでしたが、今度はシーモア老子に説き伏せられ仕方なく同意。
あー、この辺なんだかワッカが損な役回りしてますね…。まぁブリッツでいいとこ見せたしね。
高台にある司令部に到着し、一行は作戦開始の合図を待ちます。
どうやら今回の作戦では「シン」のコケラを餌に「シン」本体をおびき寄せる計画のようです。
んが、(お約束)、吊るし上げていた檻から「シン」のコケラが脱出。
何故か一行に襲い掛かってきます。うわー、悲しいミスだよな討伐隊(酷)
これはこれで結構苦戦しました。腕は貫通攻撃、頭はワッカで、暇ならバサンダを。
召喚獣はほとんど攻撃できないので(何故か連続で攻撃される)無駄っぽいです。
コケラを退けたところで、「シン」と戦闘開始。始めは善戦しているかと思われましたが、
「シン」の波動砲光線を受けて討伐隊は一気に壊滅。
アルベド族の機械の攻撃も防がれてしまい、ここでもう一度コケラとの戦闘へ。
メンバーも離れ離れになってしまったらしく、ユウナとアーロンさん、助っ人のシーモア老子でバトルです。
おぉ! シーモア老子強い!!
白魔法は回復、黒魔法はラ系まで使えます。MPも999の最大値。流石老子です。
何故か召喚は出来ませんでしたが、シーモア老子の活躍でコケラを再度撃退。
ティーダではありませんがこの辺は老子の印象良です。
普通どころかすごいいい人ですね。口調も丁寧かつ嫌味ではないし。これであの服g(以下略)
ともかくも「シン」は海へと帰り、作戦は失敗。ユウナは再び異界送りを行います………。
…ここで「何でシーモア老子がやらないの? 召喚士っぽいのに。」とは
言ってはいけないんでしょうね。ヴィジュアル的に(雰囲気ぶち壊し)
アーロンさんから再び「シン」について聞かされ、ティーダはまたも戸惑うことになります。
何でも「シン」=ジェクトはティーダに殺して欲しい、んだとか。
そういえばアーロンさん、寺院の方のお偉いさんともタメ口で喋ってましたね。
ならもうちょっとスフィア盤埋まっててもいいのになぁ深まる10年前の謎。
ジョゼ街道に出たところで終わり…だったんですが、ここで事件発生。

キマリが喋ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?

「キマリも練習している……」だって!! うわぁ可愛い! 萌える!!(萌えるな)
暗い話が多かったこの辺のストーリー、私はもうこれだけで満足でした♪(やめろ)




2月13日・4日目・ルカの大会→ミヘン街道ちょっとまで


ルカへ向かう連絡船上からスタートです。
甲板にてブリッツボールと共に過去を回想するティーダ。
父ジェクトの思い出を振り切りつつ、渾身のジェクトシューーーート! お前今何したぁ!?
回ってますよティーダ!? ええ? 何か重力とかそういうものを無視してないか?
何か物語を進めれば進めるほど、主人公の非人間度が増しているような気がするんですが……。
あ、でも大丈夫です。あの水中呼吸の件を友人に話したところ、
10の人は水中で呼吸が出来る設定になってる、とか言ってました。いいなぁ、欲しいなぁその能力…(何)
水陸両用な人々に思いを馳せつつ、船はルカに到着。お約束ないざこざを起こしつつ、
ティーダ御一行は老子を御出迎えに向かいます。
……出ました。(何)髪型が既に悪役なこの方はシーモア老子。
雰囲気がどこかクジャを彷彿とさせますが、
特に慇懃無礼という訳でも露出狂という訳でもなさそうです。(うわぁ)
ただねぇ……将来化けの皮をかなぐり捨てそうな感じが致しますよ。何となく。
ビサイドの控え室に移動し、ブリッツのルールを確認。
ブリッツは結構奥が深そうだけど、そういえば今回はカードゲームは無いんでしょうかね?
9がミニゲーム盛りだくさんだったので、今は少し寂しい感じがしないでもないのですが。
ひととおりルールを確認したところで、ユウナが控え室にやってきました。

ユウナ:アーロンさんがいるみたい……

何だとぅ!!
さぁさぁさぁ探しに行こうユウナ! アーロンさんですよアーロンさん!(黙れい)
あぁ? 何だよワッカ? 早く帰って来い??? うるせいブリッツなんざもういいよ!(うわぁ)
喜び勇んでカフェを目指すティーダ(いやむしろ<爆)でしたが、
カフェに見覚えのある姿は無く、あまつさえキマリ何やってんのさ!?(驚)
アワワワワワ…何かロンゾ族の方と喧嘩してますよキマリーーーー大丈夫なのかーーーー?
パーティの内では長身のキマリですが、ロンゾ族と並ぶとどうにも小柄な方みたいです。
背の低さを突かれて思わず(?)グーの手が出るキマリ。……やっぱり気にしてるんでしょうか?
そうそう、誰にでも痛いところってあるものさ。うん、そんな君は可愛いぞ♪(死ね)
んが、油断大敵です。「ユウナがいない!」というティーダの科白にはっとするキマリ。
う〜ん、不届きな輩もいるものです。確かに召喚士って有名っぽいしねぇ。
ここでイフリートでも呼び出せば攫われることなんざ無いんでしょうが、
それは言ってはいけないことなんでしょうね。きっと。お約束お約束。
店の外に出てルー姉さん(決定<爆)と合流し(「アンタたち何やってたの」
ティーダたちは届いた犯行声明を元にアルベト族の船を目指します。
…………あ、試合始まっちゃったみたい……。
ワッカとビサイドの皆様に全てを任せ、アルベト族の船へ。クレーンも上手に利用し無事にユウナを奪還。
ここでユウナの出生が語られます。う〜ん、ぶっちゃけよく分からないや。(そんな)
試合のほうもワッカの活躍で一回戦を突破。「それ以上言ったら怒るわよ……」は私的名台詞でした。
そしてブリッツ杯決勝戦開始。
怪我で出場が困難なワッカの代わりに決勝戦ではティーダが出場するようです。
今回はプレイヤーが操作出来るんですね。ほう、ルカ・ゴワーズ、あんまり強くないなぁ…。
時折危うい場面もありましたが前半戦は同点で折り返します。
………ティーダもあんまり強くないなぁとか思ったのは私だけですか?(ぼそり)
後半戦開始。なるほど、立ちふさがられる前にパスを繋げばいいんですね。コレ。
ゴールを1本決めるも相手にも1本返されたところで会場のワッカコール。
ティーダはワッカに残り時間を託します。おぉ、ワッカ強いではないか。
残り時間もあと僅か。ここはワッカにボールを集め、ひたすら打ちます打ちます作戦です。
ワッカの必殺っぽいシュートを決めたところで試合終了。何だかんだといって勝っちゃいました♪(やめろ)
あんまり嬉しくない優勝商品を貰ったところで(ハイポーションって……)
何故かプール内で戦闘開始。連戦形式で魚をちぎっては投げちぎっては投げたところでムービー開始。

………アーロンさ〜〜〜ん!!!

ムービーで登場とは……やられた………渋いなあオイ………。
何て言うんでしょう、腕を通してない袖の部分をこうばっとやるのに再度惚れましたよ。
俄然出てきたやる気と共に、現れた敵を倒しているところにあのシーモア老子が召喚獣を召喚します。
貴様絶対悪役だろう。(確信)あーいう召喚獣を呼んじゃあねぇ……。
後にユウナがすごい召喚だったと言っておりましたが、もうちっと人を外見で判断してもいいと思うんですが……。
何とか落ち着いたところでティーダはスピラに飛ばされた責任とれとアーロンさんに詰め寄ります。
「全部全部アンタの所為なんだ!!」等々、あーやっぱり声優さんってすごいなぁと、
そして常に冷静沈着なアーロンさんに激しく悶えつつ、(燃え尽きろ<ルー姉)
かなり印象的なムービーです。結構長いしね。
そしてここでアーロンさんから衝撃の事実が告げられます。

「そう……『シン』はジェクトだ……」

え?
どういう事なんでしょう。飲み込まれたとかそいういうことなんでしょうか?
でも物語の始めにティーダもアーロンさんも飲み込まれてたしなぁ………???
そもそも余りにも当然のように語られて敵がつきませんでしたが、
「俺とブラスカ(ユウナの父で偉大な召喚士らしいです)とジェクトで『シン』を倒したのは……」
って「シン」今でもピンピンしてるじゃないですか。
…兎も角もアーロンさんはユウナのガードを、ティーダも一行について行くことになったようです。
「俺次第だとか言っちゃってさ! 俺はあんたの言う通りにするしかないんだ!!」
も、これまた私的名台詞集にランクイン。
元気の無いティーダはユウナに元気付けてもらって、街道に出たところで終了。
召喚獣対決は残念ながら負けてしまいましたとさ…。




2月10日・3日目・キーリカの森→ルカへの連絡線まで


キーリカの森から寺院へ。何故だかあっさりと森の主、オチューを倒せてしまいました。
基本は攻撃型パーティで、状態異常になったりHP減ったりしたらユウナを入れる、とか、
戦闘中にメンバー入れ替え可、なおかつすぐに行動が出来るシステムの便利さに気付いた今日この頃です。
スフィア盤の使い方もようやく分かってきました。う〜ん、広いよね、コレ……。(切実)
長い道のりに思いを馳せつつ、寺院への石段の登ります……
が、ここで「シン」のコケラが出現、やむなく戦闘に。
素早く逃走済みのビサイド選手たちは取り敢えず置いておくとして(酷)
オチューが落としたティーダの剣、毒も付いてて何気に強いです。キマリは竜剣で回復いらずだしね。
これまた結構あっさり勝利し、さらに山の上の寺院へ。
イヤ〜〜な感じの強豪ブリッツチームに嫌味を投げられつつも必勝祈願を行い、
これまたイヤ〜〜な感じの召喚士にも嫌味を言われつつユウナの修業へ向かいます。
ティーダはガードに非ず、ということで試練の間には入れてもらえませんでしたが、
そこは天下のファイナルファンタジー、先程のイヤ〜な召喚士の嫌がらせにより、
ティーダも無事試練の間への侵入に成功します。(そういうのではないだろう)
今回はちょっと粘って「破のスフィア」もちゃんと使いました。炎神の篭手を入手。
三つの属性を半減する強力な防具っぽいです。ふふふ……これで主力はキマリで確定だなふふふふふ(怖)
試練の間の最奥部でワッカたちガード部隊と合流。理由はどうあれ試練の間に入ったということで、
流石に皆さんの視線も痛いティーダ君です。キマリに至ってはどついてたしね。
でもそんな彼が好きです。(うわぁ)
ユウナも無事修行を終え、新たな召喚獣イフリートが仲間に。
ようやく常連組召喚獣の登場です。しかし今回は設定が結構真面目です。
何でも打倒「シン」の為に命を捧げた者の魂が召喚獣となる? のだとか。
召喚獣の復権というか何というかは8のGFに譚を発するような感じがしますが、
(昔はバハムートとか結構キーキャラだったようですね。喋ってたりして。
それに引き換え7では誰でも普通〜〜に呼んでましたから、扱いが酷いといえば酷いかもしれません。
8は物語中盤から終盤にかけてGF=ガーディアン・フォースを使うことの代償が、
9ではアレクサンドリアの伝説の召喚獣とか、ブラネによって絶大な力を行使する様子とかありました)
今作でもその流れは受け継がれてるみたいですね。うん、よかよか。
場面は替わって神殿の外、ティーダはちょっとしたことからザナルカンドを思い出してしまい、
思わず取り乱してしまいます。かと思えば乗り込んだ船の上では
ワッカとルールーがティーダをガードにしてみないかという話をしていたりと、
ティーダ君色々と大変です。これからどうなるんでしょう。そしてアーロンさんh(終了)




2月9日・2日目・ビサイド村→ポルト=キーリカの異界送りまで


砂浜のセーブスフィアから再開。ワッカを追って島の奥の方へと入っていくと、
ワッカからブリッツボールのチームに入ってくれと依頼されます。
自分が居た世界との接点を少しでも見つけたいティーダはその依頼を受けることになり、
取り敢えずは村に向かうことに。
どうやらこの世界にはエボンとやらを祀る宗教があるらしく、村人の信仰も厚い様子。
しかしここでも何かあるようです。何でも寺院の奥に修行に行った召喚士候補が出てこないとか。
衝動的に関係者以外立ち入り禁止の(違)間へ突入してしまうティーダ君。
どうやら彼は思ったことはすぐ行動に出てしまう性質(たち、と読みましょう)のようですね。
まぁそうですよね。某チョコボ頭とか某額に傷夫とかはこんなことしないだろうし。(うわ)
途中でワッカと合流し、寺院の最奥部へ到着。召喚士も無事修行を終えたようです。
そのまま神殿の外、村人の前で召喚獣の初お披露目……だったんですが………。
え〜と、いきなり新召喚獣かいな。流石はPS2初。気合入ってますねぇ…。
鳥っぽい(っぽいってをい)召喚獣、ヴァルファーレが仲間に加わりました。
同時に召喚士ユウナを取り巻く人間模様もちょっとずつ明らかになってきます。
黒魔道の使い手、明らかに動きにくそうな服装の女性はルールー。
来ました。冷静沈着女性キャラ。フラ姐とベアトリクスを足して2で割って、
そこで体温を五度ぐらい下げたって感じです。(分からんだろう)
毎度毎度(旧)□社は抜かりないですよね、こういうところは。(笑)
彼女とワッカは召喚士ユウナの護衛、ガードなんだそうです。これから召喚士は旅に出なきゃいかんのだとか。
そして日も暮れ、場面はティーダの夢の中。
ジェクト:「泣くぞ。すぐ泣くぞ。絶対泣くぞほ〜ら泣くぞ?」
は私的名台詞に堂々ランクイン致しました。あ、ジェクトはティーダの父なんだそうです。
ティーダ、夢の続きを引っ張ったまま目を覚まし、(「だいっきらいだ!」(笑))
もののついででワッカとルールーの話を立ち聞き。(ヤなついでだな…)
どうやらティーダは死んだワッカの弟によく似ているんだそうです。
そのままベッドに帰るものかと思いきや、ティーダはそのままワッカに直談判。
この辺はジタンとブランクあたりを彷彿とさせますな。うん、ホント抜かりないよね。(爆)
夜も明けてさあ村をしゅっぱーつ、というところで、突然崖から下りてきた獣人と戦闘開始。
そういえばこの人、昨日寺院の中にいたひとです。案の定といえば案の定、
一悶着あったもののどうやら彼もユウナのガードなんだそうです。
う〜ん……やっぱりやっぱり抜かりないですよね。来ました獣人キャラ、キマリです。
使用武器は槍。攻撃はジャンプに竜剣。そこに青魔法とは何ともミスマッチですが、
この人が出てきたとき思わずぐっと拳を握り締めたことは否めません。(うわ)
今のところ戦闘以外では全く喋らないのですが、今後の活躍を激しく期待します。(またかよ)
それっぽい戦闘レクチャーもさくさくこなし、一同船で旅路へ。
余談ですが今作はまた戦闘が3人に戻ったようです……。
う〜ん、どちらかといえば4人の方がよかったかな………。ただ属性が減ったのはちょっと有り難いかもしれない。
あとはATBの癖が抜けていないようで、つい△で防御を取らせてしまいます。
コマンドで順番が回る、言わばドラクエみたいになったのも斬新といえば斬新でした。
まぁどっちにしろ慣れですからね。よっぽど邪魔になるようなことが無ければそれで良いと思います。
場面は変わって船の上、ようやくユウナと言葉を交わすティーダ。
身の上話をするうちに、父ジェクトもまた、かつてこのスピラの世界にやってきていた……?
という疑問をティーダは抱きます。が、(お約束お約束)
ここで海から「シン」が出現。乗組員やティーダたちの努力も空しく、
目的地の町は「シン」に破壊されてしまいます。
ティーダとユウナはそれぞれの決意を新たに目的地へと降り立ちます。
ここでかの異界送りムービーが出ました。流石は次世代機というべきか、やっぱりすごかったです……。
森の入り口でセーブしたところでおしまい。




2月8日・1日目・ゲーム開始→ビサイド村まで


説明書を読みふけり、DODのディスクを入れ替えプレイ開始。
まずは放置しておくと出るムービーを鑑賞。あ、これはFFコンサートのあの曲とあの科白…!
タイトルが出たところでニューゲームを選択。OPムービーが…って、さっきと一緒じゃん。
妙なところでがっくり来つつ、今回の主人公、ティーダ氏を操作。
……おぉ、喋った。(またかよ)
まんま、FFコンサートCDの某司会さんの声でした。まぁ、当たり前だけどさ。
主人公はどうやら新庄に勝るとも劣らない売れっ子スポーツマンのようです。
ファンにサインをプレゼントしつつ、試合へと向かいます。
途中、思わせぶりな科白を残して消える子供が出てきたりしました。
試合はティーダの活躍もあって、地元ザナルカンドが優勢(?)な様子。
ところが試合中に海から謎の攻撃が都市へと命中。
主人公、競技場から落下します。目測50メートルほど。が、平然と立ち上がる彼。お約束お約束。(爆)
ここでアーロンと呼ばれる人に出会いました。説明書曰く、伝説のガードなんだとか。
そのアーロンに剣を渡され導かれ、2人は「シン」と呼ばれるものに吸い込まれてしまいました。

アーロン:…これはお前自身の物語だ!(うろ覚え)

……渋い……かっこいぃ……(うわぁ)
ダンディなおじさまキャラは大好きです。また出たね、サラマンダー系が。(違)
ティーダの独白を経て、目を覚ましてみれば見知らぬ海の真ん中。
アーロン!?」と叫ぶティーダに激しく共感しつつ、
取り敢えずは遺跡らしきものの奥を目指します。が、ここで水中に落下し戦闘開始。
……貴方……もしかしてエラでも持ってたりしますか?
彼、何分潜ってたんでしょう。しかも鉄の塊(=剣)なんぞ担いで泳ぎはあの速さ……。
まぁ流石ファンタジーですよね。(見も蓋もないな)
遺跡の奥で火をつけるシーンで9とのデジャヴューを感じつつ、
気付けばなんだかよく分からない人たちの船の上。
仕事を手伝うことになりまして、リュックと共に海底遺跡へ。だから何分潜っt(略)
戻ってきた船の上でティーダは身の上話をしますが、
返ってきた答えは、ザナルカンドは1000年前に滅びたというもの。
愕然とするティーダですが取り敢えずリュックはあてがあるようで、そこに連れて行ってもらうことになりました。
が、(お約束)ここで海から「シン」の襲来。ティーダ、船から落下。
う〜ん、この主人公、さっきから落ちてばっかりですね。(爆)
受験生にはお勧めしたくないゲームですが、ともかくもティーダは打って変わって南国の海に。
アーロンさんとの再会を激しく期待しましたが残念ながらそれは叶わず、
浜辺でワッカという男に出会います。ティーダ、喜びと共にブリッツボールをシュート。
だから貴様はイルカか。(酷)
今日は浜辺でセーブしたところまでで終了です。






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送